始めるなら今!!NISAの口座開設の手順を解説!!

投資と聞いて難しくてできないと思っている人は多いと思います。少額から始められるNISAが、投資初心者から注目を集めています。
今回は、NISA口座の開設方法について紹介していきたいと思います。

NISAとは?

初めに軽くNISAについて説明していきたいと思います。
NISAは「NISA口座」で年に決まっている金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。
NISAには「一般NISA」「積み立てNISA」「ジュニアNISA」の3種類あります。

  • 一般NISA:株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
  • 積み立てNISA:一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。
  • ジュニアNISA:株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。

楽天証券での口座開設方法

楽天証券の総合取引口座を持っていない方の口座開設方法を紹介します。

※楽天証券口座開設はこちら

スマホで本人確認して口座開設

①口座開設の申し込み
楽天証券のサイトから申し込み、メールドレス登録を行う。登録後に送信される確認メールに記載されているURLから申し込みを続ける。

②スマホで本人確認
「スマートフォン」+「運転免許証 or マイナンバーカード」で本人確認を行う。

③本人の情報入力
本人情報を入力、パスワード設定し申し込み完了

④ログインIDを受け取る
翌営業日の審査完了後にメールでログインIDが送付されます。

⑤取引開始
ログイン後に初期設定とマイナンバー登録が完了するとNISA口座での取引が可能になります。

郵送で本人確認

①口座開設の申し込み
楽天証券のサイトから申し込み、メールドレス登録を行う。登録後に送信される確認メールに記載されているURLから申し込みを続ける。

②本人確認書類をアップロード
・運転免許証、マイナンバーカード以外の本人確認書類を利用する方
・パソコンから本人確認書類を提出する方
上記に該当する方はアップロードを行う。

③本人の情報入力
本人情報を入力し申し込みを行う。
約5営業日で審査が行われ、ログインIDと初期パスワードが転送不要の書留郵便で送付されます。

④取引開始
ログイン後に初期設定とマイナンバー登録が完了するとNISA口座での取引が可能になります。

SBI証券での口座開設方法

次にSBI証券での口座開設の流れを紹介していきます。

※SBI証券口座開設はこちら

オンラインで開設

最短2営業日で開設可能です。郵送不要でWEBで完結します。

①WEB上で手続き
フォームの入力、必要書類(マイナンバーカード or 通知カード+運転免許証)をWEBにアップロードします。

②初期設定
申込完了後、取引開始までに初期設定を行います。

③審査
当社での書類確認完了したら税務署で審査があります。
審査等が完了したら、選択した方法(メール or 郵便)で「口座開設完了通知」が送られてきます。

④口座開設完了通知の受け取り

・メールで受け取り
取引パスワード設定ページへのURLを申込時のメールアドレス宛に送られてきます。アクセス後、任意の取引パスワード設定し、取引が開始できます。

・郵便で受け取り
登録した住所宛てに、取引パスワードが記載された郵送物が簡易書留郵便(転送不要)で送られてきます。書類を受取り後、取引が開始できます。

郵送で開設

最短7営業日で開設可能です。

①WEB上で手続き
口座開設書類を請求し、口座開設書類受け取ります

②書面にて手続き
必要書類を郵送にて送付します。

  • マイナンバー登録済みの方→本人確認書類
  • マイナンバー未登録の方→マイナンバーカード(通知カード or 個人番号カード)+本人確認書類
【本人確認書類で利用できる書類】
個人番号カード、運転免許証、日本国内パスポート、健康保険証、印鑑登録証明書、住民票の写し、在留カード、特別永住者証明書

③仮開設
申し込み完了で口座が仮開設されます。
WEB サイトログイン後にご確認いただける「重要なお知らせ」、登録した「Eメール」で通知がきます。

④審査
当社での書類確認完了したら税務署で審査があります。

税務署におけるNISA口座開設審査(1~2週間程度)の結果、SBI証券でのNISA口座の開設が正式に認められた際には、「NISA口座開設審査完了の連絡」がメールおよびSBI証券WEBサイト内のメッセージボックスで案内が送られてきます。

⑤口座開設完了(本開設)

まとめ

今回は NISAの口座開設について紹介しました。
投資と聞くだけで難しいと感じるかもしれませんが、将来のためにNISAはから始め、投資を学んで行ってはいかがでしょうか。

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