どれ使えばいい?メールアドレスのメリット・デメリット

今ではチャットを利用する機会が多くなり、使用する機会が少なくなったメールですが、ビジネスの世界では必須アイテムです。今回はメールアドレスの種類について紹介していきたいと思います。

フリーメールアドレス

フリーメールアドレスは、「gmail」や「yahooメール」が代表的であり、誰でも取得できるアドレスです。
フリーメールには様々な種類があり、それぞれ特徴やサービスが違うので、自分に合った利用しやすいものを選ぶことができます。

メリット

・無料で利用可能
・手軽に取得可能

デメリット

・広告用途で個人情報を使用される
・セキュリティの信頼性が低く、送信先の迷惑メール対象になる場合がある

キャリアメールアドレス

キャリアメールアドレスは、「docomo」や「SoftBank」などの通信会社が提供している、契約者専用のアドレスです。少し前まではキャリアの乗り換えにより、メールアドレスも変更する必要がありました。しかし現在は、キャリアメールの持ち運びが可能となり、他社に乗り換えても引き継ぎしてそのまま利用可能となりました。

メリット

・通信の契約をすることで簡単に取得可能
・キャリアのドメインであるため安心!安全!

デメリット

・キャリア変更した場合手続きが必要
・格安サービスだと利用できない

プロバイダーメールアドレス

プロバイダーメールアドレスは、インターネットを提供している会社の契約時に取得できるメールアドレスです。インターネットプロバイダーがユーザーに対して提供するメールアドレスなので「プロバイダーメールアドレス」と呼ばれています。

Webブラウザからメールボックスを見る事ができないため、プロバイダーメールアドレスを受信するためには、「Outlook」「Thunderbird」など、メールクライアント(メーラー)と呼ばれるソフトが必要です。

メリット

・信頼性が高い
・セキュリティー対策に効果的

デメリット

・メーラーがないと外出先で利用できない
・サービスの使用方法が難しい

独自のメールアドレス

独自のメールアドレスとは、「@」以降の文字が他と被らない自分だけのメールアドレスです。
サーバーの契約をすることで取得が可能です。

▷詳しくはこちら

メリット

・メール機能以外に拡張性がある
・受け取り手がどんな相手からのメールか判別がつきやすい

デメリット

・他と比べて契約費用や管理コストが高い
・拡張性があるためサービスの選定が難しい

まとめ

メールアドレスを利用するにあたり、人それぞれ意図があると思います。そのため、取得方法や必要なサービスなど、総合的に考えながら導入を検討していく必要があります。

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